来月から紫外線に対するケアのキャンペーンを行います。
聞くとほとんどの方が紫外線に対するケアをされているようですね。
紫外線には、
UV-aとUV-b
があり肌に影響する部分が違います。
（上の図がわかりやすいです。）
『UV-a』とは真皮という肌の深いところまで紫外線が入り込んでいき、コラーゲンやエラスチンを損傷させて“シワやたるみ”の原因を作ります。
肌の弾力に関係する所ですね。真皮の70％はコラーゲンだそうです。
頭皮に関して言うと、白髪を増やしたりや髪のボリュームがなくすといった事が起こります。
分け目付近に白髪が多い方は紫外線が影響しています。
年中、地表に降り注いで、雲や窓ガラスを通過して地表に届きます。
『UV-b』とは表皮という肌の表面に影響を与えます。こちらの方がみなさんが知っている紫外線のイメージだと思います。炎症やメラノサイト活性化さて“そばかす、日焼け、シミ、角質肥厚”という影響を与えます。
夏に照射量が多くなり、単純に雲りの時は雲で遮られます。
では、このUV-aとUV-bは紫外線の何割を占めているか？
UV-a ⇒ 95％
UV-b ⇒ 5％
これは驚きの数字ではないでしょうか？
シワ、たるみ、白髪、髪のボリュームという悩みに関しては、年中紫外線ケアをしないといけないということになります。
光老化
最近、テレビでも紹介されたようですが『光老化ひかりろうか』というのが話題になっています。
上の異なるサイトでも老化の原因の８割が光老化が原因と紹介しています。
光には紫外線がもちろん含まれてきます。
老化を抑えるには年間を通した紫外線ケアが必要ということになります。
次回へ続く。
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