店の立場柄、よくネットで各美容室のホームページを訪れて観察するのが習慣になってきていた、この１年位。
各美容室、様々な工夫がされお客様の認知を上げる努力がなされてた。
認知のされ方の工夫を盗もうとしていた。
その中で私個人が圧倒的だなと思い魅了されたのがairの木村さん。
元々、有名な方で知ってはいたけど色んな美容師の中のひとりという感じの印象。
上記の様に、ネットや広告を考える側から見たときに木村さんは別格だった。
というか、１人の美容師を調べる時に木村さんの情報量は他の美容師の情報量とは桁が違う。
毎日、新しい情報、価値観がブログを通して流れてくる。下手すると、数時間置きに入ってくる。
だいたいの美容師、美容室は情報の新鮮さがない。古すぎる。
何かを探す時にかなり前の情報が出たときの信用性はない。
あと、7、8割の美容師は情報ゼロだ。
知りようもない。
ホームページがあっても顔写真だけ。
ただの遺影じゃないか。
ネットを通さないで知ってもらえるツールがあるのであれば何も言う事はないけど、多分ないだろう。 名刺は論外。
ネットを通して自分の情報を見て、(この人は私が探してる人じゃないな)って思ってもらえるなら、それはまだ自分的にポジティブに捉えられる。
それなら改善できるし、知ってもらえた事でひとつ壁を抜けたと思う。なにかあった時に思い出してもらえる可能性もあるから。
存在自体を知られない方が問題だから。
『美容師はネットに弱すぎる。』
木村さんが会場の美容師に放った言葉。
自分も例外じゃなくドキッとする。
聞いた内容でわからないワードが何個かでてきた。
あとからスマホですぐ調べた。
(結局、この時点で知らない事や知りたい事はスマホを使うんだよ。)
そのワードは特別なワードではなく、美容師が知らないだけ。
と言ってた。
自分もネットを使っていくのであれば知らないといけないと思った。
美容師の技術も、自分の発信内容も、知ってもらう方法も課題が山積みだね。
ある意味良い事だ。
では、これから会議です。
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